NYダウ終値は過去最大の2962ドル上昇…「相互関税」一時停止表明受け
9日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は2962・86ドル高の4万608・45ドルだった。米メディアによれば、1日当たりの上昇幅としては過去最大となる。トランプ米大統領が9日、報復措置を取っていない国に対し、相互関税の一部を90日間停止すると表明したことを好感し、4営業日ぶりに4万ドル台を回復した。
上昇幅は一時3100ドルを超えた。半導体大手エヌビディアが19%高、スマートフォン大手アップルが15%高となった。
トランプ米大統領が2日に相互関税を発表した後、ダウ平均は8日までの4営業日で計約4600ドル下落しており、自律反発の買いも広がりやすかった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
読売新聞 2025/04/10 05:14
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250410-OYT1T50035/
9日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は2962・86ドル高の4万608・45ドルだった。米メディアによれば、1日当たりの上昇幅としては過去最大となる。トランプ米大統領が9日、報復措置を取っていない国に対し、相互関税の一部を90日間停止すると表明したことを好感し、4営業日ぶりに4万ドル台を回復した。
上昇幅は一時3100ドルを超えた。半導体大手エヌビディアが19%高、スマートフォン大手アップルが15%高となった。
トランプ米大統領が2日に相互関税を発表した後、ダウ平均は8日までの4営業日で計約4600ドル下落しており、自律反発の買いも広がりやすかった。(ニューヨーク支局 小林泰裕)
読売新聞 2025/04/10 05:14
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