備蓄米、一般消費者が買えたのは21万t中1.9%でいまだに高値。農水省はなにしたかったの?
3月に落札の備蓄米 消費現場に届いた量 全体の1.9% 農水省
農林水産省は、流通を円滑にする目的で放出した備蓄米の4月13日までの流通状況を公表しました。
それによりますと、3月行われた2回の入札で落札されたおよそ21万トンのうち集荷業者が倉庫から引き取った量は13万7879トン、このうち卸売業者まで引き渡されたのは2万73トンでした。
さらに、卸売業者から小売業者や外食業者など、消費の現場に届いた量は、合わせて4179トンで、落札された備蓄米全体の1.9%でした。
前回公表された3月30日の時点に比べると、消費の現場に届いた量は3700トン余り増えましたが、落札された備蓄米全体から見ると、低い水準にとどまっています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250430/k10014793551000.html
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