【自動車】4月の車名別販売、EVシェア1%止まり 日産「サクラ」は過去最低
乗用車のEVの販売台数は前年同月比2%増の2914台だった。米テスラや中国・比亜迪(BYD)などの輸入車のEVは5割増の1763台と好調だった。
一方で、EV販売の約4割を占めていた日産自動車の軽EV「サクラ」は21%減の721台と、2022年6月の発売以降過去最低に落ち込んだ。同社のEVでは「リーフ」が24%減の174台、「アリア」は70%減の75台と軒並み低調だった。
トヨタの「bZ4X」も50%減の51台。新車販売に占めるEVのシェアは1%となり、サクラの発売直前だった22年5月以来の水準に落ち込んだ。
全体の首位はトヨタのヤリスで11%増の1万5258台だった。首位に立つのは4カ月ぶり。2位はホンダの軽「N-BOX」で1%減の1万4868台、3位はスズキの軽「スペーシア」で6%増の1万3336台だった。
日本経済新聞
2025年5月8日 13:42
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC07BT60X00C25A5000000/
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