夏の大手ボーナス平均99万円 トップは建設126万円、造船118万円で続く

1: 2025/07/03(木) 19:20:09.32
経団連は3日、大手企業が支給する夏のボーナス(賞与・一時金)の第1次集計の結果を発表した。18業種107社(約70万3千人)の平均妥結額は99万848円で前年夏に比べ4・37%増えた。増加は4年連続で、現行の集計方法となった1981年以降で1次集計の最高額を昨年に続いて更新した。

春闘での月例賃金(月給)の引き上げがボーナスにも反映された。経団連の新田秀司労働政策本部長は「賃金引き上げの勢いが確認でき、着実に継続している」と分析した。

業種別の支給額は、首位が建設で126万9893円、2位が造船で118万4644円、3位が商業で117万4149円と続いた。18業種のうち、鉄鋼、自動車、運輸など5業種がマイナスになり、残る13業種がプラスだった。調査は原則として従業員500人以上の22業種244社を対象に行った。最終集計は8月上旬に公表予定。

産経
https://news.yahoo.co.jp/articles/901595946a5a2803dfc9db96733062251bf92545


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