イオン系「まいばすけっと」が首都圏でなぜか爆増している理由wwwwwwwwwwwwwwwwww
日本では高度成長期以降、クルマが生活に浸透し、全国的には一家に一台クルマを持っているというのが一般的になっている。しかし、公共交通網が稠密に発達している首都圏では、平日の生活にはクルマを使うのは少数派である。
通勤はもちろん、近場の買い物でも駐車場の問題があるため、公共交通を使うほうが便利だ。首都圏でもクルマを持っている家は多いのだが、使うのは休日ぐらいという人は多い。つまり首都圏は全国的に見て、個人の移動範囲が狭い地域だということだ。
週末しか乗らないのに維持費が高く、買い物でも駐車料金がかかるクルマは、公共交通が発達した都心部ではコストパフォーマンスが悪い。このため、都内ではクルマを持つ人が減っており、首都圏居住者の機動力は小さくなりつつある。
高齢者の増加もクルマ利用率の低下要因だ。働く女性が増え、共働き世帯が主流となった現在、仕事帰りにしか買い物できない現役世帯は平日にクルマを使わない。これらの要因により、首都圏では買い物時の移動距離が大幅に短縮された。つまり近い店が選ばれるようになり、これがまいばすにとって追い風となった。
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