【ベルーナドーム】夏季の暑さ対策 大規模ミスト設備の運用開始 真下はマイナス5度
1: 2025/07/08(火) 19:32:45.53
2025年07月08日 16:00 野球
スポニチアネックス取材班
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/07/08/kiji/20250708s00001173190000c.html?page=1
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西武の本拠地・ベルーナドームが夏季の冷涼化対応として、8日の楽天戦から大規模なミスト設備の運用を開始した。メインコンコースの頭上の屋根や、屋根を支える柱の足下から吹き出され、真下ではマイナス5度気温が低下する。
噴射は開場から試合終了までの間、インプレー中をのぞいて不定期で実施。イニング間の頭上からの噴射は2~3回で、1回15秒で約19・2リットルの水が使用される。赤坂修平広報部長は「暑さは課題として捉えており、真摯に受け止めています。短期にできること、中長期でできることを検討し、実行してまいります」と説明した。
ベルーナドームの試合では、6月27日の日本ハム戦で今井が熱中症のため緊急降板。昨年もロッテ・小島が胸のあたりが苦しくなる熱中症症状を訴えていた。ファンの体調面を考慮した西武は、4月18日に大規模なミスト設備の導入を発表していた。