【福岡】飲食店での「チップ制度」、導入の動きが広まる
その背景を取材しました。
訪ねたのは福岡市のJR博多駅近くにある飲食店です。
午後6時すぎの店内には仕事終わりのサラリーマンやカップルの姿が…
◆来店客
「おいしくてまた来ました。このクオリティでこれは安いと思う」
名物 エビカニ合戦(寿司 牡蠣 博多スシエビス)
名物はエビやカニ、イクラをたっぷり使った料理「エビカニ合戦」。
他にも本格的な江戸前ずしなど、さまざまな海鮮料理をお手頃な価格で味わえます。
この店で6月から導入されたのが「チップ」です。
客がモバイルオーダーで会計をする際、店に対し「チップ=心付け」を支払うことができるサービスです。
チップのパーセンテージを「0%~25%」の6つから選択し、その日の会計金額に加算される仕組みです。
◆寿司 牡蠣 博多スシエビス 八坂隆斗店長
「口コミとかよりも(チップ)は目に見える評価なので、モチベーションにつながる。一番やる気ややりがいを感じるところかなと思う」
一方、客からはさまざまな意見が…
◆来店客
「また来たいな、おいしかったですと、ちゃんと還元できるのでいいと思う」
「海外みたいな感じでいいと思う。日本にもこういう時代がやってきたなと」
「必要ないと思う」
Q.なぜ?
「元々含まれているのでいらない。払いません」
強制ではないとはいえ、まだ日本ではなじみがないチップ制度。
街ではこんな困惑の声も…
街の人
◆40代
「ちょっとびっくりです。物価高騰してる上にさらにチップも?どうしようって感じです。チップが定着するとなったら怖い」
6月に始まったばかりのこのチップ制度ですが、すでに全国の飲食店約900店舗、福岡でも93店舗が導入し、広がりを見せています。
チップ制度を開発した企業は、少しでも従業員の賃金を上げ、深刻化する人手不足の問題解消につなげる狙いです。
(以下ソースで
7/25(金) 17:26配信 TNCテレビ西日本
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad9ebb687ecac44a0a36845dfc22b4c8ad1cbaf5
★1 2025/07/25(金) 17:32:45.19
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1753439548/