【社会】「残業キャンセル界隈」名乗る若者が増加中…… 上司はどう向き合うべき?

1: 2025/09/08(月) 21:24:35.09
残業キャンセル界隈……どうすべきか?

 「なぜ仕事が残っているのに、平然と帰れるんだ……」

 私が支援している企業の営業部長が、深いため息をついた。定時になると若手社員がスッと席を立つ。「お疲れさまでした」の声だけ残して消える。

 締切が明日の仕事があるはずなのに、である。この光景が毎日繰り返されるので、営業部長のストレスはマックスだ。

 最近SNSで「残業キャンセル界隈」という言葉を見つけた。いったいどういう意味なのか? どのような背景があるのか? 「静かな退職」という表現が普及したように、この「残業キャンセル界隈」のようなフレーズも市民権を得るのだろうか?

 そこで今回は「○○キャンセル界隈」という現象について解説する。とくに「ワークライフバランス」を重視しすぎる若者に悩むマネジャーは、ぜひ最後まで読んでもらいたい。

「○○キャンセル界隈」とは何か?
 「○○キャンセル界隈」という表現が若者の間で流行している。これは「○○をやりたくない」「○○を回避したい」という意味で使われる。自虐的なニュアンスを含みながら、同じ価値観を持つ仲間を見つけるための合言葉となっている。

 もともとSNS発祥の言葉だ。「界隈」という表現で緩やかなコミュニティーを示す。「キャンセル」は拒否や回避を意味する。つまり「○○をやらない人たちの集まり」という意味である。

 代表的な例をいくつか紹介しよう。

1. 風呂キャンセル界隈
2. 外出キャンセル界隈
3. 人付き合いキャンセル界隈

 「風呂キャンセル界隈」は、疲れて風呂に入るのが面倒くさい、風呂に入る気力がない人たちを指す。「今日も風呂キャンセル」とSNSに投稿する。すると同じ境遇の人から共感のコメントが集まるようだ。

 「外出キャンセル界隈」は、天気や気温に敏感になり、「外に出たくない理由」を探して外出をキャンセルする人たちだ。週に1回ぐらいしか外出しない人もいるという。

 「人付き合いキャンセル界隈」は、相手に対する気遣いで気疲れしてしまう人が使う表現だ。友達や同僚にも付き合わないし、親族との集まりもキャンセルしてしまう。

 これらの表現に共通するのは「義務感からの解放」である。やるべきことをあえてやらない。その選択を肯定的に捉える文化が生まれている。(以下ソースで

9/8(月) 8:10配信 ITmedia ビジネスオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/099cd5f38a2ee5e60e7a68bb814e3e72354e8228
2025/09/08(月) 12:37:35.58
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1757302655/


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